全粒粉 バターなし

カロリー控えめ!バターを使わない全粒粉パン

ホームベーカリーの特徴の一つに

「アレンジパンが作れる」というものがあります。

市販されているパンは原材料が決められていますが、オリジナルのレシピを使えば小麦粉の質や量を変えたり、牛乳やバターなどの副材料を加減して作ることも可能です。

今回ご紹介するのはバターを使わずに焼き上げる全粒粉パン。バターを使わないことによりカロリーをカットできます。

それではレシピを見ていきましょう。

ローカロリー全粒粉パン 一斤分
強力粉 180g
全粒粉(強力粉) 100g
砂糖 10g
4g
コンデンスミルク 30g
冷水 165ml
ドライイースト 4g

例によって、室温が25℃以上ある時には水を10ml減らして、5℃に冷やしたものを使用します。

 

このレシピにより、同様のものをバターで作るときよりも減らすことができます。

6枚切りにした場合の一枚あたりのカロリーを

234kcal > 188kcal

にカットできます。

 

全粒粉 バターなし

バターの代わりに練乳を使うのがポイント。練乳は糖分がありますが、油分がないのでカロリーを減らせます。

 

全粒粉 バターなし

焼き上がり。全粒粉パンなので気持ち小さいです。

 

全粒粉 バターなし

全粒粉 バターなし

切り分けたところ。切ったときの感触や焼き上がりの香りは通常のバターを使ったパンと遜色ありませんでした。

クラムの密度がちょっと高く、重く感じるかな?という程度です。

全粒粉 バターなし

きれいに焼きあがりました。

以前焼いた全粒粉パンがこちら

全粒粉パン拡大

(普通にバターを入れて焼いたもの)

殆ど変わりませんね。

全粒粉 バターなし

こちらはバターなしの低カロリーバージョンです。気泡が少し小さくキメが揃っていない感じですかね。ドライイーストは4gと多めに使った割にガスの発生が控えめだったのでしょうか。

 

カロリーオフ全粒粉パンを食べた感想

 

味は殆ど変わりなく、全粒粉の香ばしさ、生地の食感もバターを入れて作った場合と遜色ありませんでした。

ちょっと重いというか、小麦粉とドライイーストの量が多い割に膨らみが小さくなり密度の高さを感じましたが、普段から食べ比べていなければ分からない程度だったと思います。

そもそもバターは副材料なので、必ずしも必要な材料ではありません。ですが油脂による艶と生地の膨らみを与えてくれる役割があり、混ぜるとふっくらとした仕上がりになる効果が期待できます。

それを今回はコンデンスミルクで代用するというアイデアでした。

バターはカロリー以外特に問題のない動物性油脂ですが、パンのレシピによってはラードやショートニングを使うように書かれているものもあると思います。そういったあまり体に良くないとされる油脂を使う場合には、この代用レシピ案は有効に使えるでしょう。

味の好みに細かくこだわりたい、という方は同じレシピでバターとコンデンスミルク両方のバージョンで食べ比べてお好みで採用してください。

なお今回のレシピはこの書籍を参考にさせていただきました。

 

 

 

この本には油脂の代わりにコンデンスミルクを使ったホームベーカリー用のレシピが多く載っています。

今後とも幾つか参考にして作らせていただきたいと思います。