米粉パン

米粉(グルテンあり)パンを焼きました

米粉入りのパンとは

 

その昔、ゴパンというホームベーカリーがサンヨーから発売されまして、米から米粉を作ってパンを焼けば小麦グルテンフリーで小麦アレルギーの人もパンを食べられる!と話題になったものです。

当時は米粉自体がほとんど売られていなくて割高だったので、生米から米粉、米粉からパンを作れるという発想は画期的でしたね。

今ではホームベーカリーも普及して米粉も一般的に買えるようになったため、普通のホームベーカリーで米粉パンを焼くことができます。味や焼き上がりにどのような違いが出るのか、検証してみました。

今回使用したのはこちら。注意:米粉ですが小麦グルテン入りなのでアレルギーの方はお控えください。

米粉 シトギミックス

 

 

レシピはこちらです。

米粉パン 1152kcal  
米粉(福盛シトギミックス20A) 250g
バター 20g
砂糖 17g
スキムミルク 6g
5g
水(5℃の冷水) 190ml
ドライイースト 4.2g

 

ドライイーストが多めですね。また室温が高すぎると発酵が上手くいかないので水を5℃に冷やして使います。

 

いつも通り材料を入れて…

ごはん/米粉コース

コースは「ごはん/米粉」を選択。

メニューは「米粉 小麦入り」です。

焼き時間はちょっと短め、2時間30分でした。

 

焼き始めは「ねかし」の工程から始まるので、しばらくホームベーカリーが動きません。他の材料では「ねり」から始まるので少し心配しますが、これは米粉に水を含ませる作業なので心配いりません。

 

米粉パン 焼き上がり

うーん。ちょっと小さいですかね。発酵がいまいちだったかな?

小麦グルテン配合とは言え、米粉はグルテンが出ないため比較的膨らみは少ないようです。

 

米粉パン

 

焼きあがった米粉パンです!見た目の密度が小麦粉のパンよりも詰まっているのがお分かりいただけるでしょうか?

 

米粉パン拡大

 

写真ではまだ外側に水分が残っています。

 

米粉パン、味の感想

ドライイーストを多めに使った割に膨らみが小さいので心配しましたが、焼き上がりはきれいに焼けました。

小麦粉よりも水分の含有量が多くずっしりとした手応え。ですが炊いたご飯を使って焼いた時のようなみっちり感とは違い、感触は重そうなのですが食べてみると意外と中はふわっとしています。同じお米が材料と言っても実際に炊き上げたご飯が含む水分と米粉では焼き上がりの密度が変わってくるようです。

イースト多めなので焼き上がり直後、切り分けた時に発酵の酸っぱい香りがしましたが、粗熱が取れる頃には気にならなくなりましたね。小麦粉を「ふわふわ」ごはんパンを「もちもち」と表現するならその間でしょうか。

手にした感触はもちもち、食べてみるとしっとり、でもふわっと米粉のもつ風味がする、そんな食パンです。

 

小麦アレルギーの方は注意

今回はパン用の米粉で小麦グルテンを含む製品を使いましたので、小麦にアレルギーをお持ちの方はお召し上がりになれません。

米粉には膨らませるためのタンパク質がありませんので、それだけではパンをふくらませることはできないためにパン用ミックス粉には多少のグルテンが含まれています。

小麦グルテンフリーの米粉でも必ずかかりつけの医師に相談して確認してお選びください。