小麦

ホームベーカリーにおすすめの小麦粉の選び方

小麦粉って何でも一緒じゃない?

 

ホームベーカリーでいまいち膨らまない…という方は、小麦粉にこだわってみてはいかがでしょうか。

どんな小麦粉でも簡単に焼けるのがホームベーカリーの良いところですが、自分好みのパンを求めて材料にこだわることができるのも楽しみの一つです。

国産と海外産の小麦では製法や質に若干の違いがあり、お店では厳選されたものが使用されています。

プロと同じ環境にはできませんが、せめて小麦だけは良いものを選ぶというのも一つの方法です。

 

パン作りによく使われる小麦粉

パン作りでは強力粉をつかいます。強力粉と薄力粉の違いは、グルテンの含有量です。多いほうがより強いタンパク質の網を形成できるので、強く伸びのある生地ができます。

 

・スーパーカメリア

カメリアの特徴は小麦の中心部分に近い場所を集めて挽いた、その柔らかさにあります。

強力粉の中では軽く柔らかい口当たりになるため、食パンだけでなく菓子パンにも重宝する、とてもポピュラーな小麦粉です。

※ちなみにパイオニア企画さんというのは日清製粉さんと提携している会社です。

 

 

・ゴールデンヨット

ホテルやベーカリーでも愛用される海外の強力粉で、とても窯伸びが良く、焼きあがりで大きく膨らむのが特徴です。

最強力粉と表記されることもあり、グルテンが多く含まれます。

 

 

・春よ恋

人気の品種「はるゆたか」の後継種として開発され、今も国内産小麦粉のベストセラーとして人気の高い商品です。

国産特有のモチモチ感と生地のなめらかな伸びに定評があります。

欠点は収穫量が安定しないため、品薄になりがちな点でしょうか。

バリエーションとして「春よ恋100%」「春よ恋ブレンド」があり、どれもお好みで選ばれています。

 

 

小麦粉を選ぶ際の注意点

材料

 

小麦粉選びというとどうしても

「国産と海外産とどっちがいいの?」

となってしまいがちですが、現在売られている小麦粉は9割近くが海外からの輸入です。小麦の硬さは海外の品種のほうがパン作りには向いているとされているため、必ずしも国産が良いとは限りません

日本産の小麦は海外のものに比べて柔らかい、つまり水分保持量が多くもっちりとした仕上がりになります。

 

産地とは別に、もう一つ品質を左右するのが

「単一種かブレンドか」

という点です。

単一種は一種類の小麦だけを使って作られているため、その年の収穫状況によって品質が左右されることがあります。

(ワインと同じですね)

お店で買う時に何年物の小麦がいいとか選ぶことは現実的でありませんし大変ですから、多品種とブレンドすることにより、品質を安定させている商品が多く売られています。

ホームベーカリーでそこまで神経質になることはありませんが、もし気になるようでしたら単一種ではなくブレンドされたものをおすすめします。