食パンとイギリスパンの違いって?

食パンとイギリスパンの違いって?

 

 

日本で「食パン」というとあの四角いパンですよね。

あれは四角いケースに入れて焼くので焼き上がりがきれいな四角形になり、無駄のない形で売られています。

一方で「イギリスパン」ってありますが、あれは食パンとどこが違うのでしょうか。

 

日本では形だけ

本来、イギリスパンには配合や焼き方、焼減率(焼くことにより水分が失われて小さくなる率)などがありましたが、現在の日本ではそこまで厳密に定義付けされてはおらず、単に四角いものを食パン、山型のパンをイギリスパンと呼ぶようになっています。

ですが両者を全く同じ作り方で焼くことはなく、お店によって配合を変えたりしているようです。

山型になるのは蓋をせずに焼かれた生地が上に膨らむためです。本場イギリスでは「ティンブレッド」または「ホワイトブレッド」、全粒粉を使ったパンは「ブラウンブレッド」と呼ぶことが一般的です。日本では「角食」「山食」なんて呼んだりしますね。

日本では厚切りで食べることが多いイギリスパンですが、現地で売られているものは日本の一般的なサイズよりもう少し小ぶりで、8枚切りにして両面をカリカリに焼いて食べるのが主流だそうです。