フランスパン自家製

ホームベーカリーで焼いたほうが安上がり?コストを計算してみました。

どっちが安い?スーパーのパンと自家製パン

 

ホームベーカリーを購入するかどうか悩んでいる方の中には

コストパフォーマンスを気にされている方も多いと聞きました。

「パンをそんなに食べないなら、買ったほうが安くない?」

家で焼きたての手作りパンが食べられるという点は大きなメリットなのですが、今回はとりあえずおいておいて…

材料費にスポットを当てて計算してみました。

ズバリ「スーパーで食パンを買うのと家で焼くのはどちらが安いか?」です。

 

食パン一斤にかかる材料費を計算

設定として、特別な安売りなどではなく相場程度のお値段を参考にします。

・スーパーでも賞味期限が近くなった半額セールなどではなく、いつでも買える価格で算出しました。

・6枚切りや8枚切りで一袋に入っているあのサイズが一斤です。ちなみに昔の重量の単位である「斤」とパンの一斤は重さが全然違います。

 

卵

 

スーパーで買った場合

食パン一斤(340g)

ネットスーパーで検索したところ、一番安いものが78円。次が120円、次が150円前後といったところ。100円以下のパンは非常に安い小麦で作られているという説もありあまりおすすめできません。少なくともホームベーカリーとコストを比較するのに適切ではないと考え

150円

で計算させていただきます。

 

ホームベーカリーで焼いた場合
食パン一斤 分量 価格
強力粉 250g  77円
バター 10g 23円 
砂糖 17g 4円 
スキムミルク 6g 12円 
5g 2円 
180ml 無料 
ドライイースト 2.8g 20円 
   

 138円

材料の価格は価格コムさまで検索し、一番安いものから算出させていただきました。

参考に食パンミックスを使った場合には

 

一斤あたり183円ですがドライイーストも込みのお値段なので、その分を引くと163円。同じくらいに落ち着きます。

 

スーパーの食パン:150円

ホームベーカリーで自家製:138円

ホームベーカリーでミックス使用:163円

 

という結果になりました。

 

本当の意味でのお得とは

単に価格だけ比較した場合には、スーパーの安売りセールで99円のパンでいいじゃないか、ということかもしれません。作る手間もありませんからね。

一方でホームベーカリーの場合には材料を揃える手間と計量する手間がかかります。ミックスを使えば若干割高ですがこの手間を省けます。

それに材料はまとめて買うほうが安くなるので一斤分で買うことはできませんよね。保存にも場所を取りますので一斤分だけ比較して安い高いというのもちょっと違う気がします。

更にいうならバターや小麦は高騰しているため、完全に自家製で行うならばコストは年々上がるといえるでしょう。街のパン屋さんで食パンを一斤買うと500円くらいするお店もあります。対して大量生産のあと保存料で長期保存しているスーパーのパンはコストを抑えられるかもしれません。

しかし毎日ホームベーカリーで焼いたパンを食べている私から言わせていただければ、スーパーで売られている食パンはもう全然食べる気がしません。それくらい味に違いが出てしまいます。

そして気になるのが添加物のことです。安いパンというのはなるべく売れ残らないように長期間お店に並べることを前提に作られています。その為多くの保存料、香料、着色料が使われ、長いことお店に並んでいます。

添加物は決して悪者ではないと思いますし、私達が飢えずに安い食べ物を買えるのは添加物のおかげです。しかしパン好きでご家族の健康を考慮している方であればホームベーカリーで無添加のパンを自家製で作ることをおすすめします。

 

コストパフォーマンスには楽しさも含めて

何より私がホームベーカリーを勧める理由の一つに

「楽しいから」

というのがあります。自分で料理をつくるのは楽しいのと同じように、パン屋さんでしか食べられない焼きたてのパン一斤丸々が自分の家で焼けるというのはちょっとしたイベントです。お菓子作りにも似ていますが、上手く焼きあがったときの達成感や粗熱を取ってナイフを入れる時のサクッとした感触はスーパーで買えない喜びだと思います。

スーパーのパンが安いのはわかりますしメーカーさんを否定もしませんが、一斤に数十円しか変わらないのであれば

「パンを焼く楽しさ美味しさ」

を価値に含めて考えて頂けるといいんじゃないかなと思います。

今回は食パンに絞って計算しましたが、アレンジを加えて様々なメニューで焼けるのもホームベーカリーのいいところです。

当サイトでは今後共新しいレシピを探してご紹介する予定です。皆様も是非、単なる数字の安さだけではないパンの魅力を感じていただけると幸いです。