マシュマロ&コーヒー

苦味と甘さのハーモニー、マシュマロコーヒーパン

ホームベーカリーを使ったアレンジレシピ、第一回目はすごく簡単なところから始めてみたいと思います。

今回のアレンジ材料はどこにでも売っていてとても安いものなので、まず入手が簡単です。

それでいてインパクトが有り、作るのも簡単。ぜひお試しいただきたい一品です。

 

「マシュマロコーヒーパン」

 

これは基本の食パンにマシュマロとコーヒーを加えたもので、コーヒーの苦味とマシュマロの持つ水飴で独特の苦味と甘味が楽しめるのが特徴です。

パン自体に味がついているのでそのまま食べてもいいですし、フルーツ系のジャムも合いますね。

マシュマロコーヒーパン(一斤)  
強力粉 250g
バター 10g
砂糖 17g
スキムミルク 6g
インスタントコーヒー 5g
マシュマロ 20g
5g
冷水 180ml
ドライイースト 4g

 

【ポイント】

例によって水は5℃程度まで冷やしてください。

マシュマロは半分くらいに切り、断面のベタベタに小麦粉を付けます(内釜にくっつかないように)。最初から小さいものを使うと便利です。

スキムミルクを牛乳で代用することもできますが、私はあまり膨らまなくなったのでなるべく牛乳を使わないようにしています。代用する際には70mlの牛乳を使い、その分水を減らしてください。

塩の量はきっちり計りましょう。発酵には塩が不可欠ですが、多すぎてコーヒーの苦味にしょっぱさが加わると酷く味が濃くなってしまいます。文字通りコーヒーに塩を入れたみたいになってしまいます。

 

【設定】

ドライイースト>食パン(または予約)で焼きます。

 

コーヒーパン焼き上がり

ドライイースト4gはちょっと多かったかもしれませんが、アレンジレシピの時には発酵に失敗するといけないので基本の2.8gより多めに入れています。やっぱりちょっとはみ出してますね。

 

外側です。

今回はマシュマロを20gにしましたが、増やすと水飴が溶け出して外側がカリカリに固まります。

パンの持つ本来の香ばしさとはまた違った感触になるので、試してみたい方は40gでやってみても大丈夫です。

 

断面はこんな感じです。コーヒーの量を増やすと色は濃くなりますが、苦味が強くなります。5gがちょうどいいと思います。

 

 

気泡が大きく、あまり揃っていないのがわかります。ちぎってみると感触は普通の食パンよりかなり

ふわっ

としています!

 

実は原案はレシピの本にあったのですが、どうも上手く膨らまなかったので何回か材料を調整して私がアレンジを加えたのが今回のレシピになります。

そこには「マシュマロの効果でふわふわになる」と書かれていましたがそれは…うーん…?

だってマシュマロのふわふわはメレンゲによるものでしょう。それを混ぜてもパンがふわふわにはならないのでは?

 

【感想】

まずマシュマロの水飴が溶け出して外側で焼けるので、焼いたカラメルのように外側が固くなります。私はパンの質感を損ねないようにマシュマロを20gにしましたが、あえて40g程度まで増やすのもありだと思います。その際には釜の内側にくっつかないように、細かく切って断面に小麦粉を付け、べたつかないようにするのが大事です(くっついてしまっても釜の内側は加工してあるので掃除は簡単ですが)。

また、水飴の成分が焼ける時に焦げるような匂いがしますがパンが焦げているわけではないので大丈夫です。

予想以上にふわふわにできたので成功!のレシピです。何よりコーヒーのほのかな苦味がアクセントになって、毎日のパン生活に飽きを感じさせません。

トッピングはバターでもいいですが、イチゴやブルーベリーなどの甘いフルーツ系のジャムがよく合います。ホイップクリームも良いでしょう。

市販のチョコパンミックスは甘くてどうも…という方にもおすすめです。