ココアとクランベリー

ホームベーカリーに加えるアレンジ具材色々集

普通に焼いても美味しいホームベーカリーですが、自動投入機能により様々な具材を載せておくだけで生地に混ぜ込んで焼くことができます。

そこで今回は生地に混ぜてアレンジに使える具材をご紹介します。大きさや硬さによっては細かく刻む必要がありますのでお使いのホームベーカリーの説明書をチェックしてください。

 

 

木の実、種(たね)

香ばしさと食感にアクセントを付けてくれる木の実類は定番の具材です。硬いため入れすぎると内釜を傷つけてしまうことがあります。食パン1斤に対して55g程度までが推奨量です。入れる際には5mm角程度に刻んだほうがよいでしょう。

 

・くるみ

定番の中の定番で、パン記事の種類を問わず入れることができます。くるみの種類によっては若干の色変わりが起きることがありますが、品質に影響はありません。

 

・アーモンド

ビタミンなどの栄養素が豊富なアーモンド。パン生地に入れるときにはローストしたものを使いますが、ホームベーカリーで焼く時には内釜のフッ素加工を削るおそれがあるためにローストしないものを入れます。やはり細かく刻んでください。

 

・カシューナッツ

中華料理に時々乗っているあの木の実です。 糖質とオレイン酸を多く含むナッツで栄養価の高さが知られています。くるみやアーモンドより少し柔らかい特徴があります。

 

・ひまわりの種

小さくてぷちぷちした食感が楽しい具です。はちみつと合わせて甘いソフトパンにすると良いでしょう。

 

果物類

ぶどうパンに代表される果物類は、プレーンなパンに多彩な味わいをもたらしてくれます。生の果物は水分が多いので、パンに混ぜるときにはドライフルーツを使うのが普通です。

 

・レーズン

昔からある具で、殆どのホームベーカリーにはこれを入れるための機能が備わっています。どこにでも売っているのもポイント。ナッツやチーズと組み合わせても良い相性を持っています。

 

・オレンジピール

お菓子によく使われる、オレンジの皮を砂糖で煮たものです。生地に入れることで雰囲気がグッとスイーツに近づきます。食パンだけでなく、全粒粉やフランスパン生地とあわせてもいいアクセントになります。

 

・ドライフルーツ(クランベリー)

チョコレートに組み合わせることの多いクランベリー。酸味がありポリフェノールが豊富に含まれています。

 

・オリーブ

日本ではあまり見ませんが、イタリアのフォカッチャには定番の組み合わせ。生地に入れるには種を取り四ツ切りにして、水分をしっかり拭き取る必要があります。生モノなのでタイマー予約で焼くことはできません。

 

・ドライフルーツ(チェリー)

クランベリーと同じくココア生地に合うトッピングです。香りがよく、フランスパンなどハード系の生地にナッツと一緒に練り込むのも相性がいいです。

 

スパイス、味付け系

アクセントというよりは、香りや味付けを大きく決めてくれるのがハーブやスパイスです。どんなパンを作りたいかを最初にきっちり決めて、必要なスパイスを選びます。

・バジル

イタリアのフォカッチャには欠かせないハーブです。生ではなくドライタイプのものを使います。

 

・ローズマリー

これは混ぜるのではなく、焼き上げる時に上に枝を数本置いておくだけで香味がつきます。枝は食べません。

 

・黒胡椒

菓子パンというより惣菜パン向きのスパイスです。あらびきで1g程度入れて練り込みます。ベーコン、チーズとの相性が良いです。

 

・カレー粉

こちらの記事でも紹介しましたが、カレー粉を入れることでかんたんにスパイシーな黄色いパンが焼けます。香りが非常に強烈なのでしばらく部屋に残ってしまう点は注意。ウインナーを入れても、サンドイッチのパンにしても良しです。

 

野菜類

主にジュースにして水分として入れます。水の量を調整するのを忘れずに。ミックスベジタブルやグリーンピースのような細かいものは混ぜ込むことができますが、水気を十分に切ってください。全て「タイマー予約」では使えません。傷んでしまいます。玉ねぎなど水分があって機械に張り付くものは自動投入ができませんので手動で入れる必要があります。

・トマト

100%トマトジュースを水分の代わりに使うこともできますし、ドライトマトをハード系のパンに混ぜることもできます。バジルとの相性が抜群です。

 

・グリーンピース

量は50g程度までにしてください。主張の強い豆なので単体で使うほうが向いています。

 

・人参

茹でてすり潰したものを生地に練り込みます。色がはっきりと出て個性的な風味になります。最初に甘みをつけて煮ると人参らしさが強調されるでしょう。

 

おかず系

食材は傷むおそれがあるのでタイマー予約で焼くことはできません。50g程度が投入の目安ですが、入れる量が多いとその分パンの膨らみは悪くなります。

・チーズ

種類が多く、香りも味も多彩なのでお好みで。入れる時には手動で入れる必要があります。焼きこんでも、チーズフィリング(パンの具)にして中に入れても良しの定番です。

 

・チョコレート

これも溶けてしまうために自動投入はできません。生地に練り込むときにはチョコチップを使うか、小さく刻んだものを使います。

 

ホームベーカリーには混ぜる楽しさも

いかがでしたでしょうか。割と定番の具材を選んでみましたが、思いつく限り自分の好きな具材を入れて焼くことができるのもホームベーカリーの楽しさの一つです。

注意してほしいのは

大きさ(5mm各程度)

量(一斤に対して50g程度まで)

水分(多い具材では水を減らす。果物類は水気を切る)

自動投入の有無(機械にくっつく場合には手動で入れる)

タイマーを使えるかどうか(生ものは腐敗してしまうため使えない)

といった基本的な部分ですが、それさえ抑えておけばもっと様々なアレンジに挑戦しても楽しいですね。

 

【私のおすすめホームベーカリー】

パナソニック ホームベーカリー SD-BH105-P

私が長年愛用しているタイプです。ナッツなどの自動投入機能付き。だいぶ前の型ですが、必要な機能は全てカバーしてくれています。